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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by 甲子 - 2008.12.23 Tue 23:33:21
 ここ最近はビジネス関係の書物を読む事が多いわけですが、脳科学関係の本も大好き。
 どちらも共通しているのが、能力UPとか効率UPのために書かれているのが多い。
 加えて、この本のタイトルからして、脳科学を仕事に活かしていこうとするのが伝わってくる。

 風呂敷を広げ過ぎず、重要な点を絞って書かれていると思う。専門的な内容も少ないため読みやすい。個人的にはもっと脳科学的な事を知りたいなぁと思うのだが、あくまで実践的な事に主軸を置いているので、まあこれが正解なんだと思う。

 僕にとって大きく意味を持ったのは、インプットとアウトプット。これらのサイクルを同程度にするのが重要だという事。もともと僕のこのブログも、アウトプットのために作ったのに、忙しさにかまけてほっとんど更新しなかったりしていたので、もっとどんどか書いていこうと思う。最近は時間が出来たので、だいぶ更新はしているが。

 ちっとばかし、内容に触れてみると、感覚系と運動系があり、それぞれ感覚系=インプット、運動系=アウトプットとなっている。現代人はともすれば、感覚系ばかりが発達して、アウトプットがおろそかになりがりち。
 確かに、ネットの普及により、ほとんどの情報がネットで手に入る、たいして労力をかけずに。
 アウトプット場として、ブログとかもあるが、どちらかといえば、間違いなくネット閲覧のが多いと思う。
 脳科学をひも解かなくても、言われてみれば確かにその通りだなぁと感じる。加えて、いくらインプットしてもアウトプットして使わなきゃ何の意味も無いし。
 僕自身の経験からいっても間違いなく、アウトプットをしなければバランスが崩れると思う。実際、つい最近までそのバランスがかなり崩れていた。書き方が少し判らなくなってたとこだった。この本を読んで、アウトプットの重要性を再確認して、小説書き直したり人に会って話をしたりとアウトプットを重視している。

 と、まあ、専門的な事はあまりない、読みやすい本。読んで損は無いと思う。
 考えが纏まらないとか、何かアウトプットしたい事があるが、もやもやしている人なんかは読んでみると良いかも知れない。知っている内容であっても、それを肯定してくれる人がいると力強かったりするわけですしね。

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甲子
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性別:
男性
誕生日:
1984/04/07
職業:
フリーターしつつライター
趣味:
読書、創作、武道武術
自己紹介:
 答えを得たり。
 自分の人生を生きるために行動する。
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