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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by 甲子 - 2009.06.17 Wed 13:59:15
 奈須きのこ氏が何時だったか日記にて紹介していたのでプレイ。そして鑑賞。そう、このゲームの神髄は鑑賞にあるのだ……と思う。まあ、北欧絡みならなんでも良いのだがな。
 ステージクリア後、その都度挿入されるイベントによってオーディンスフィアという物語の劇を観ているような感じ。
 アクションゲームとしても良いと思う。一応レベル設定はあるからアクションRPGと呼べない事もないかも判らないけど、アクションかと。

 ただ、このゲームの一番の難点はロードの長さと、処理の重さ。アクションはやはり軽快な速度でさくさく進むのが良い。いやしかしてそれは、アクションに限った話でもないな。
 プラットフォームがPCなら、スペックの問題や相性の問題によってさもありなん、とまだ我慢できるが、完全なゲーム機による処理の重さやロードの長さはどうしようもない程の欠点だと思う。映像の綺麗さだとかは、処理しきれる範囲で上を目指すべきなのではないかと。
 ゲームがゲームたる所以は一重にプレイヤーが操作するところにある。その操作のレスポンスなりが疎かにされて、綺麗さとか追及する意味が良く解らない。……まあ、映像の綺麗さによる重さなのかどうかは知らないけどな。

 とまあ、快適か否かという意味合いでシステム上の不満はあるのだが、それ以外は秀逸だと思う。難易度も設定できるからサクサク進むし。ある程度の手ごたえもある。マップを攻略していくようなアクション性はなく、敵をいかに上手く倒していくか? それに焦点を合わせている感じ。
 そして、アクションゲームの癖してボリュームが凄い。総プレイ時間は軽く40時間を超えた。

 シナリオも良いと思う。5人の主人公達が大筋のシナリオに上手く絡んでいると思う。何よりも北欧絡みだしな。
 ただ、クリア後の特典みたいな感じでガロン王とかバレンタイン王とかの物語が読んでみたかった。そこら辺の背景が明瞭じゃない感じがして感情移入できないというか、ストーリーが流れていかないというか……いや、僕の想像力の欠如なのかも判らん。


 という訳だが、面白かった。
 ベスト版は安い事もあり、十二分に元を取ったと思う。
 製作はなかなか良いみたいだし、来月給料が入ったらプリンセスクラウンもやってみたい。

  

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 自分の人生を生きるために行動する。
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