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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by 甲子 - 2011.12.06 Tue 20:06:18
 好きな作家や作風がわりと星海社に集っていると思う。というか、そういった系統を好んで集めてる節がある。最前線と名付けられてるのはきっと伊達ではない。
 そんな最前線を時間がある時にちょいちょい覘いている。たまたま編集者ブログに「どうやらあなたは教育の毒に侵されているようですね」というギフテッドの一文が載っていた。AEの岡村さんは何かしらの一言をどこかしらで切り取ってくる。わりと僕はこれが好きだったり。そんなこんながギフテッドの出会いの導入。
 そして三日前、寝ようとした時にちょっと読もうと思った。いや、本当に、ちょっとだけ……のつもりだったのだがな。

 いやー堪能したわ。ものっそ堪能した。途中トイレ行きたくなってもギリギリまで我慢して、我慢の限界になってしょうがないという感じでトイレに行った位にな。そんな感じで夜通し読んでた。

 最近のライトノベルの流れが良く判ってないので僕は何とも言えないのだが、一切のファンタジー色はない。伝奇的でもない。世界観は特殊だが、それも現実においてあり得るお話。タイトルにギフテッドを掲げているだけあってかある意味リアル、だけども、まあフィクションだわな。

 内容としては、天才達を抱え込んでいる企業が幹部候補を募集し、主人公達はそれぞれに応募してその採用試験受けるという感じ。

 試験の解答的それは、生きる上で一番必要な視点ではないだろうか? と僕は思う。むしろそういった考えが出来ないとなると、どうにもならんというか、ただの歯車だろうな。意味が無いとは言わない、いやむしろいてくれないと困るが、そんな人生はごめんだ。何の面白みも無い。何が糧になるのか聞いてみたい。

 ギフテッド自体は興味深い。ユグノー氏あたりが何時ぞや口にしていた気もするが……どうだったかな?

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男性
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1984/04/07
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フリーターしつつライター
趣味:
読書、創作、武道武術
自己紹介:
 答えを得たり。
 自分の人生を生きるために行動する。
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