the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
Posted by 甲子 - 2009.02.11 Wed 00:25:32
久しぶりに松岡 圭祐の作品を読みたくなって読んだ。
初めて読んだ作品は催眠 完全版 (角川文庫)。やばかった。お次はそのシリーズ物の後催眠 (小学館文庫)。いや~やられたね。
どちらもミステリ手法ふんだんに盛り込んだ凄い作品。最後の最後に、してやられる。おいおいそういう事か!? と。煙なんかも最後の最後にしてやられる。
媒体が本であり、読むあるいは読ませるという事を意識しているが故の書き方が出来る人なんだと、感嘆したのを覚えている。
そのシリーズ物ではないが、今回読んだ作品。これも秀逸だと思う。ミステリ要素はほっとんどなかった。なかったが、この作者の人物造形(とでも称そうか?)も凄いので飽きさせない。
あっと驚くミステリ要素はないが、その分人物の内面を掘り下げる事を主軸に置いた作品だと思う。
個人的には千里眼がいまいちだったりする。
僕の中では、
催眠 > 蒼い瞳とニュアージュ > 千里眼
という感じ。
まあ、基本的に人物が生きているのでどれも読めるとは思う。
初めて読んだ作品は催眠 完全版 (角川文庫)。やばかった。お次はそのシリーズ物の後催眠 (小学館文庫)。いや~やられたね。
どちらもミステリ手法ふんだんに盛り込んだ凄い作品。最後の最後に、してやられる。おいおいそういう事か!? と。煙なんかも最後の最後にしてやられる。
媒体が本であり、読むあるいは読ませるという事を意識しているが故の書き方が出来る人なんだと、感嘆したのを覚えている。
そのシリーズ物ではないが、今回読んだ作品。これも秀逸だと思う。ミステリ要素はほっとんどなかった。なかったが、この作者の人物造形(とでも称そうか?)も凄いので飽きさせない。
あっと驚くミステリ要素はないが、その分人物の内面を掘り下げる事を主軸に置いた作品だと思う。
個人的には千里眼がいまいちだったりする。
僕の中では、
催眠 > 蒼い瞳とニュアージュ > 千里眼
という感じ。
まあ、基本的に人物が生きているのでどれも読めるとは思う。
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HN:
甲子
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1984/04/07
職業:
フリーターしつつライター
趣味:
読書、創作、武道武術
自己紹介:
答えを得たり。
自分の人生を生きるために行動する。
自分の人生を生きるために行動する。
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