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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by 甲子 - 2011.06.02 Thu 00:34:43
 貯め撮りしてあったトルネで観賞。

 オカルトホラーという説明から激しくオカルトを期待した。が、僕の中のオカルト魂は触発されなかった。とは言っても、これはこれで楽しめた。

 666というのが出た時点で獣を連想。そこからアレイスター・クロウリー、クトゥルフ神話が発動するあたり自分はどうしようもねーなと思う。完全にここらの連想は関係ない。

 666自体はやはり獣の数字とされているようだ。(ヨハネ第13章18節)ぶっちゃけWIKIっただけで、聖書の前後の文章とか読んでる訳ではない。よってどういう流れなのか全く判らない……。3年前なら聖書あったんだけどなー。


 さて、で映画のあらすじというかなんというかを少しばかり。

 どこぞの大使(になる)の生まれてくるはずだった子は死に、その時に生まれた見ず知らずの子を養子にする。
 その後大使に任命され、順風満帆かと思われた頃に少しずつおかしな事が起こり始める。
 そして、とある神父が大使のもとに訪れ子供は悪魔の子であると告げ、大使は馬鹿な事を言うなと追い返すが……。

 みたいなのがあらすじ。

 凄い面白いと思った訳でもないが、ついつい見いてしまった。エンディングをどう迎えるのかが気になって仕方なかった。半分位見た時点で予測はついたのだが、そこからさらに何かを埋め込むのか?! とワクワクした。しかしそれはなかった。残念。
 雰囲気はやはりあちらの広い石畳の道路や建物群が良い味を出している。バイオやってる割にホラー好きじゃないのだが、日本のホラーよりはあっちのホラーの雰囲気が好き。

                     

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