the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
Posted by 甲子 - 2008.07.09 Wed 17:26:34
サミット首脳宣言の骨子
『世界経済』
世界のインフレ圧力を高める原油・食料の価格上昇に強い懸念
『環境・気候変動』
2050年までに温暖化ガスを半減する目標を各国と共有し、国連交渉で採択するよう要請
G8は野心的な中期国別総量目標を設定
セクター別アプローチは排出削減に有益
主要排出国は09年末までに拘束力のある削減目標(意味のある緩和の行動)を約束することが必要
『開発・アフリカ』
政府開発援助(ODA)を11年以降も増加させる必要性
『政治問題』
日本人拉致問題など懸案事項の解決や朝鮮半島の非核化などに向けた六カ国協議の取り組みを支持
以上――『日本経済新聞 2008年7月9日』より抜粋
今まで僕はサミットとか政治なんてものには全く興味がなかった。経済学をかじり、投資に興味を持ち、初めて政治も見極めなければならない必要性にかられたのだ。
そして、意外と追って行くと面白いとも感じる。
中期目標とか長期目標とかは、今まで知らなかった。別に今回に限った事じゃなく、それぞれの国にある程度そういった長いスパンでの目標とか計画がある事に気づいたのだ。
そう、気づいたw
それ位に希薄な目標がある事に気づいたのだ。故に、今回の目標がそんなに長いこと皆の心のうちに残るのか非常に疑問だ。洞爺湖サミットに参加していた者達は、10年先どころか5年先にもいるかも判らんのに……。
中長期目標を立てるのが悪いとは全く思わない。むしろ良い。だが、それが浸透するのだろうか? と、疑問に感じる。
さて、少し話は変わるが、僕は農業系の大学で農業に触れようと思い、農業経済学科を志望した。理由は試験科目に現代文があったからだ。
勉強全くしていなかったから、現代文くらいしか取れる気がしなかった。うん、他のはまず無理。試験の英語が記号選択だった事に歓喜した覚えさえあるw
そんなこんなで、22歳にして大学一年生という、なんとも変な事になっていたのだが、そこで経済学に出会う。いや、出会ってしまった。あの衝撃は忘れ難い。
何故、こんな生きるために必須ともいえる基本スキルを大学に行ってから勉強するのかと! まあ、高校の授業には確かに、「政治・経済」というのがあったが主に政治だったので、驚きを隠せなかった。同時に歓喜もした。これは金になると思ったからだ。先日『金持ち父さん 貧乏父さん』を読み、その思いは確信へと変わった。
とある書評には、今はそういう時代ではないから本に書かれている事は実践できない、とあったのを読んだが、それは本質ではないと僕は思う。あの本が教えてくれている事は、金を働かせるにはどうしたら良いかを考えろ! という事。というか、著作の中でも筆者は自分がやっていた事にはそこまで触れていない。
How to を教えこまれても意味がない。How to が必要なのは、会社のシステムにおいて必要であって、自分で仕事をする人は How to は作り出す。まあ、参考にはなるだろうけど。
有益なのは、成功した人の考え方や視点をいろいろ知る事。
同時に、How to を教え込み過ぎると新しい発想を生み出す力が失われるように感じるから。そして、教えて君も増殖されるw
話がそれまくった。
今世は読めない状況であはるが、どこが盛り上がりどこが盛り下がるか、大きく見る分にはむしろ見やすい状況になっていると思う。
これからは、従来の通り手堅く行くよりも、折角の情報化社会なのだから、そのルールに則りよくよく情報を吟味して攻めに行くべきだろう。
つーか僕は攻めに行く!
『世界経済』
世界のインフレ圧力を高める原油・食料の価格上昇に強い懸念
『環境・気候変動』
2050年までに温暖化ガスを半減する目標を各国と共有し、国連交渉で採択するよう要請
G8は野心的な中期国別総量目標を設定
セクター別アプローチは排出削減に有益
主要排出国は09年末までに拘束力のある削減目標(意味のある緩和の行動)を約束することが必要
『開発・アフリカ』
政府開発援助(ODA)を11年以降も増加させる必要性
『政治問題』
日本人拉致問題など懸案事項の解決や朝鮮半島の非核化などに向けた六カ国協議の取り組みを支持
以上――『日本経済新聞 2008年7月9日』より抜粋
今まで僕はサミットとか政治なんてものには全く興味がなかった。経済学をかじり、投資に興味を持ち、初めて政治も見極めなければならない必要性にかられたのだ。
そして、意外と追って行くと面白いとも感じる。
中期目標とか長期目標とかは、今まで知らなかった。別に今回に限った事じゃなく、それぞれの国にある程度そういった長いスパンでの目標とか計画がある事に気づいたのだ。
そう、気づいたw
それ位に希薄な目標がある事に気づいたのだ。故に、今回の目標がそんなに長いこと皆の心のうちに残るのか非常に疑問だ。洞爺湖サミットに参加していた者達は、10年先どころか5年先にもいるかも判らんのに……。
中長期目標を立てるのが悪いとは全く思わない。むしろ良い。だが、それが浸透するのだろうか? と、疑問に感じる。
さて、少し話は変わるが、僕は農業系の大学で農業に触れようと思い、農業経済学科を志望した。理由は試験科目に現代文があったからだ。
勉強全くしていなかったから、現代文くらいしか取れる気がしなかった。うん、他のはまず無理。試験の英語が記号選択だった事に歓喜した覚えさえあるw
そんなこんなで、22歳にして大学一年生という、なんとも変な事になっていたのだが、そこで経済学に出会う。いや、出会ってしまった。あの衝撃は忘れ難い。
何故、こんな生きるために必須ともいえる基本スキルを大学に行ってから勉強するのかと! まあ、高校の授業には確かに、「政治・経済」というのがあったが主に政治だったので、驚きを隠せなかった。同時に歓喜もした。これは金になると思ったからだ。先日『金持ち父さん 貧乏父さん』を読み、その思いは確信へと変わった。
とある書評には、今はそういう時代ではないから本に書かれている事は実践できない、とあったのを読んだが、それは本質ではないと僕は思う。あの本が教えてくれている事は、金を働かせるにはどうしたら良いかを考えろ! という事。というか、著作の中でも筆者は自分がやっていた事にはそこまで触れていない。
How to を教えこまれても意味がない。How to が必要なのは、会社のシステムにおいて必要であって、自分で仕事をする人は How to は作り出す。まあ、参考にはなるだろうけど。
有益なのは、成功した人の考え方や視点をいろいろ知る事。
同時に、How to を教え込み過ぎると新しい発想を生み出す力が失われるように感じるから。そして、教えて君も増殖されるw
話がそれまくった。
今世は読めない状況であはるが、どこが盛り上がりどこが盛り下がるか、大きく見る分にはむしろ見やすい状況になっていると思う。
これからは、従来の通り手堅く行くよりも、折角の情報化社会なのだから、そのルールに則りよくよく情報を吟味して攻めに行くべきだろう。
つーか僕は攻めに行く!
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1984/04/07
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答えを得たり。
自分の人生を生きるために行動する。
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