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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by - 2024.04.19 Fri 10:50:06
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Posted by 甲子 - 2010.09.10 Fri 11:31:12
 何時か書評書こう書こうとして、眠っていた本。処分するに当たってちょっと書こうかな~と思うのだが、何分読んだのが2年前位になるのであんまし覚えてない。まあ、毎度書いているような書評だから特に問題はあるまい。
 その頃は写真屋のバイトで、交渉があったので読んでみようとか思ったのがきっかけだったはず。

 まあ、神の交渉力ってのは言い過ぎだろう。絶対的に当てはまる事ではないし。そもそも交渉の仕方を説いた本でもない。
 アップルの創業者にしてアップル追放され、ピクサー買い取って……みたいな人生を送ってきたスティーブ・ジョブズという人間を知りたい人が読む本。これで概要はつかめる。

 ただ、なんというか、タイトルに惹かれる人は買ってもあまり意味は無い気がする。
 まあ、アップルの創始者すら知らなかった僕には、知識としては役に立ったとは思うが。


            

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Posted by 甲子 - 2010.09.01 Wed 23:25:08
 先日ちょろっと書いた時に読んでた本。数年前に購入したのだが、ずっとお蔵入りしていた。気晴らしに読んでたのだが……すべてがわかるって言い過ぎも甚だしい。

 心理学を学ぶために読む本ではない。イラスト図解ってのもそれによってさらに理解を深まらせるためというよりは、文章だけじゃあれだから~ってな感じでついてる感じ。

 雑学として心理学を知りたい位なら読んでも良いが、心理学を学ぶためにってのはお勧めできない。

 個人的に読んで良かったと思えるとしたら、心理学はやっぱ勉強したいって事を再認識。心理学を研究していた過去の偉人の書物を読むべきだと感じた。この本を読んだからってよりは心理学って文句に触発された感じ。


            

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Posted by 甲子 - 2010.06.10 Thu 15:04:45
 あんまりにも長い期間をかけて読んでしまったが故に、あんまり内容を覚えていない。
 そんな状況下でこれを紹介するのは如何なものかと思うのだが、先ほど読み終えてしまったのだからしょうがない。

 やさしい経済学と銘打ってる訳だが、何なんだろう。何がどう優しいのだろうか? とりあえずそこに焦点をあわせるとしたら、全て文章で紐解いているという点だろう、多分。でも、経済学ってそもそも文章だけで論じるなんて事はほぼあり得ない。グラフ使ってそれを読み取ったり、数式で表したりと視覚的なそれが多い気がする。やはり文章で論じているという点がこの本をこの本たらしめているのだろう。

 内容というか、やろうとしている点はとても良いと思う。発行年が2001年のためその頃の経済問題を論じているのが主だが。ぶっちゃけ現在と大して変わってない気がするので全然OKだろう。仮にそうでなくても過去を知るのはどの学問でも大切な事だし。
 でもやはり10年近くも大して変わってない気がしてならない。もう、論じるのはいいからいっそ経済学者に政策任せればいいじゃん。政治家はもういいよ、と思った。

 毎度の事ながら全く本の内容に触れない感想であります。

 神の見えざる手って格好良いよね。


          

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Posted by 甲子 - 2010.05.29 Sat 21:23:55
 大学では、農業経済学科な訳だが、実際は農業に興味が無かったりする。いや、それだとなんか語弊があるな。興味が無い訳でも無い。ただ、それを職としていくとか、専門的に研究しようという気にはならないといった所だ。個人的に農作物を自給自足できれば良いなというのが本音。

 さて、そんな僕だが、紆余曲折を経て農業経済学科にいる僕が面白いと感じたのが、経済学。生活や社会ににこんなにも密着しているのに大学でようやっと学ぶという遅さ。それに愕然としつつもやはり面白いと思った学問。
 そんな流れで経済学関係とかビジネス関係の書籍を多読したりする訳だが、そんな中、ゼミ室に置かれていたタイトルの本。僕がまだ経済学に興味を持ってない頃に一時話題になった気もするそれだが、読んでみたら良い。非常に良い。

 タイトルのそれは経済学って何なの? って思ったら読んでみたら良いと思う。タイトルにある通りアメリカの高校生が学ぶという通り、基本的な事を網羅している。あくまでもミクロ経済学とマクロ経済学になるが、それで十分。根源的なそれらを読んで興味を持ったら他の経済学の本に移れば良い。経済学の入門前の入門書、導入として最適。
 これから経済学をやろうとしている人や、経済学って結局何よ? ってな社会人にお勧め。読みやすく語りかけるような感じなので、中学生とか本を読む小学生でも読めるのではないだろうか? おさらいとして全体をさらうにも適当な分量かもしれない。
 とにかく、全く経済学を知らない人等にお勧めな本である。


     

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Posted by 甲子 - 2009.05.01 Fri 23:04:21
 帝王学を調べようと思い、とりあえず、手に取った本。というか、帝王学を取り扱っている本自体がそもそもない。おそらく帝王学は確固たる学問として、成り立ってはいないのだろう。なんてたって帝王の学問だから。
 端的に言って、上の人間が下を従える方法とかそんな感じで捉えるのが良いのだろう。現代で言う経営学が似たような感じか。

 しかして、帝王学に「貞観政要」を持ってくるとなると、それらの分類であるよりも、哲学や倫理学の枠組みで捉えた方が良いように思う。日本風にいえば道徳。
 僕の主観だと、経営学は合理性や論理性を追求する。帝王学(貞観政要)は人が多分に盛り込まれている。この場合人とは、感情や道徳、倫理性等。不確かな事。合理性や論理性だけでは説明しきれない、なんというか表現し辛いのだが、精神的な側面とでも言えば良いのだろうか? そんな事も追及している。というかそちら側からのアプローチ。

 端的に言ってしまえばそうなってくるのは、多分に国柄なんだろうと思う。中国に少なからず興味を持っていれば、なんとなくニュアンスが伝わる気がする。
 天に選ばれた天子。その天道に背かず、民草を導いていく、みたいな。

 まあ、現代においては、経営学が主流。というか、貞観政要みたいな事をしようとしたら、相当な実力を持ち、かつ、相当なカリスマを備えていないと不可能。あとは、時代の流れからして、無理だろうという気はする。僕はそういった感じのが好きだけど。
 仕えるに値するのが現れたら幾らでも仕えたいところ。

 全てを見通せる力があるなら、哲学や倫理学等を盛り込んだ方が、柔軟性があってより良いのだろうが。それがなければ、悪い方向に使われていく事になるのは想像に難くない。
 要するに良い人間を周りに置けという事だ。

 

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 自分の人生を生きるために行動する。
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