凛を買取してもらい「凜の弦音」を読破した

　凛と凜がある事に今気づいた。

　先日弓の買取を依頼して送付した凛を買い取ってもらった。気づけば使わなくなってから１０年近く経っているという現実。今後も引く暇は当分ないので致し方ない。

　凛の買取をどうしようとネットでさまよっている時に見つけたのが「凜の弦音」我孫子武丸著作。弓道とミステリをかけた青春物。ミステリを主目的に置くと肩透かしを喰らう。あくまでも主人公は高校生。
　ただ、弓道ものとして読むとなかなかに良いと思える。あとがきにて、著者もここ２年ほど引いて初段になったとのことで納得。
　弓道を取り扱った物自体が希少かつ、ここまであらがないのも珍しい作品だと思った。

　それはそれとして、本日も朝起きたら喉が痛かった。昨日よりはまし、明日も多分まだ抜けきらないと思われる。明後日あたりに完治するくらいか。