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the beaten track とは、踏み固められた道。つまりは何時も使っている道。それに off をつける事によって、何時もと違う道を往こう、何時もと違う事をやろう! という願いを秘め日々頑張ってる訳です。
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Posted by 甲子 - 2012.07.20 Fri 22:11:00
 前回の日記には続きがありまして、書こうか書かないか迷ったのですが、ネタがあるのであれば書いておくのがライターというモノ。

 夜は短しはよ帰れ(前回の日記)

 夜も明けて、爽やかな朝を満喫した僕は、6時半近くに家に着いた。
 さてさて、早く帰る事を何度も促したが、その度に「大丈夫」「考えている」その言葉を連呼していた事を思い出し、寝ようと思った。しかし、目を瞑れども不安に駆られるだけ。
 寝ようと試みては不安を覚える、それを幾度か続けたあたりに寝る事を諦めた。8時半過ぎには店に行く可能性も視野に入れ、シャワーを浴びる。シャワーを浴び終えて、身支度を整えていたのが9時過ぎ。
 本社勤めの弟から着信。あぁ、僕の休みは終わったなと思った瞬間である。

「もしもし、兄貴? 今日さあ9時から店長だよね?」
『そうだね、来てない?』
「店がもぬけの殻なんだよね」
『判った、行くわ』
「出前が入ってるんだけど」
『判った行く。出前何時?』

 みたいなやりとりを交わした。とにかく僕はもう行く事しか考えなかった。もう後は何でも良かった。
 通勤中に現代の文明機器である携帯電話を駆使して、10時入りの人に現状を伝える。我意を得たりと即座に行動しくれる10時入りの人。
 10時半に着き、開店準備を手伝い何とか開店。11時半に入っている出前のために多めに麺を茹で、来店されるお客様をさばいていく。ピークも半ば12時を過ぎたあたりに、店長が重役出勤。店長が重役出勤となるとまあそうかと思わなくもないが、雇われ店長なんざ重役でも何でもない。

 夜通し飲みに付き合い、眠らずそのまま仕事に入ってる僕はふらふら。店長は少しは寝たのだろうが、真っ赤な目。それ以外の従業員との間に流れる微妙な雰囲気。
 流石にこれ以上は面倒見切れず帰る僕。

 仕事場から上がり、着替えている所に弟から着信。昨夜の飲みの様子を聞かれる。そして、もう流石に帰って寝るから後は知らん、といって僕の長い一日は終わる。

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甲子
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性別:
男性
誕生日:
1984/04/07
職業:
フリーターしつつライター
趣味:
読書、創作、武道武術
自己紹介:
 答えを得たり。
 自分の人生を生きるために行動する。
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